【現役採用担当が暴露】試用期間6ヶ月やばい会社の手口!

試用期間6ヶ月やばい会社の手口!
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転職活動中に「試用期間6ヶ月」の求人を見て「これってやばいのかな…」と不安になったあなた。その直感、めちゃくちゃ正しいです!

こんにちは、PAPAOです。29社を渡り歩いた元転職迷走王で、現在は某企業の採用担当をやってます。

29社も経験したからこそ、自信を持って言えます。試用期間6ヶ月の会社はいわくつきです。

今回は採用担当の立場から、試用期間6ヶ月の会社がどれだけやばいか、企業の裏事情を包み隠さず暴露します。

労働者として29社で試用期間を体験して、今度は採用する側になった私だからこそ分かる「企業の本音」をお話しします。

PAPAO
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確かに残る人は残りますが、数年後にはほぼいないのが現実です。


なぜそうなるのか?どう見分けて、どう逃げるべきか?全部教えますね。

■29社も転職した私の履歴書テクニック
詳細記事 転職10回以上の履歴書の書き方|全部書くべき?省略のコツと面接対策


試用期間6ヶ月はやばい!29社渡り歩いた私の結論

「試用期間の長さと地雷率は比例する!衝撃のデータ公開」

一般的に試用期間3ヶ月なのに、なぜ6ヶ月なのでしょうか?

PAPAO
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今思えば完全に騙されてました…試用期間6ヶ月の会社、8社中7社が地雷でした


私が29社も転職を繰り返す中で気づいた「試用期間と地雷率」の関係がこちらです

    • 試用期間なし(2社)→ 超ホワイトか超ブラックの両極端
    • 試用期間1〜2ヶ月(4社)→ 即戦力募集の優良企業が多い
    • 試用期間3ヶ月(17社)→ 普通の会社。まともな確率70%
    • 試用期間6ヶ月(8社)→ 地雷率87.5%(7社がヤバかった)
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私(PAPAO)が実際に入社した29社での個人的な統計です

実際、試用期間6ヶ月の会社では、3ヶ月目くらいから「君には向いてないかも」みたいな圧力をかけられることが多かったです。結局、自分から辞めざるを得ない雰囲気を作られるんですよね。

最初は「長い方がお互い安心」なんて思ってたけど、それが大間違い。3ヶ月で判断できないような会社に、あと3ヶ月いても何も変わりませんでした。

「試用期間6ヶ月やばい」と感じたあなたの直感は正しいです。私が29社で体験した地獄のような実態を、次の章で詳しく暴露していきます。

試用期間6ヶ月やばい会社が使う3つの手口【採用担当の本音】

採用と退職を繰り返す「回転ドア人事」の実態

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もちろん、全部の会社がヤバいとは言いません。

でも29社経験して採用担当もやってる私からすると、基本的にはヤバい会社が多いですね。具体的にどんな手口を使ってくるのか、3つのパターンに分けて説明します。

手口①「いつでもクビにできる」期間を延ばしたい

試用期間中は解雇のハードルが本採用後より低くなる法的仕組みがあります。正社員になってからクビにするのは大変ですが、試用期間中なら「適性がない」という理由で比較的簡単に解雇できてしまいます。

さらに悪質なのは、直接クビにしなくても別部署に飛ばすパターンです。例えば営業で入社したのに「営業向いてなさそうだから倉庫勤務する?営業手当がなくなって給料下がるけど、それでもいいなら正社員雇用するよ」みたいな提案をしてきます。

採用担当になって分かったんですが、6ヶ月設定の会社の人事って「あら探し」ばかりしてるんですよね…

PAPAO
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減点方式で見てくるんです…

実際、他社の人事と話すと「試用期間中は毎月評価シート作って、マイナスポイントを記録してる」なんて平然と言う人もいます。

  • 「朝の挨拶の声が小さい」→ マイナス5点
  • 「電話対応でつまずいた」→ マイナス10点
  • 「残業を断った」→ マイナス20点


こんな感じで減点していって、試用期間終了時に「君は〇〇点だから、正社員は難しいね」って切り捨てます。

まともな会社なら「どう育てるか」を考えるのに、試用期間6ヶ月の会社は「どこで減点するか」ばかり見てる。そりゃあ6ヶ月もあれば、誰だってミスの一つや二つはしますよね。

6ヶ月もあれば、気に入らない社員を合法的に排除したり、条件を下げて飼い殺しにする時間は十分です。3ヶ月だと短すぎて判断できないけど、6ヶ月あればじっくり品定めできる。これが企業の本音なんです。

私が経験した会社でも、試用期間の長い会社ほど「使えない奴はさっさと切る」という文化が強かったですね。

人には厳しい人事
人には厳しい人事

う~ん…思ってたのと違う…

■直接解雇より『自主退職に追い込む』が企業の本音
詳細記事 試用期間でクビになる確率は本当に高い?元29社経験者が語る回避法と対策

手口②「安い給料」で長期間こき使いたい

試用期間3ヶ月なら3ヶ月で済むはずが、6ヶ月も続けられてしまいます。

試用期間中の給料を下げる会社の「セコい言い訳」

試用期間中に給料を下げる会社って、必ずこんな言い訳をしてきます。

  • 「最初は仕事覚えてもらう期間だから」
  • 「本採用後はちゃんと上げるから」
  • 「他の社員との公平性を保つため」
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「公平性」とか言いながら、結局は人件費ケチりたいだけなんですよね

実際、私が経験した会社では、同僚から「なんで新人なのに俺らと同じ給料なんだ」ってクレームが出たらしく、それを理由に試用期間中の給料を下げたところもありました。

でも冷静に考えてください。それって会社の給与体系がおかしいだけですよね?

  • ちゃんとした会社→成果や経験年数で差をつける
  • ダメな会社→試用期間を理由に一律カット

採用担当の本音を言うと、「試用期間中は給料安くできる」って考えてる会社は、そもそも社員を大切にする気がないんです。6ヶ月も安い給料で働かせられるなんて、会社にとっては最高の「コスト削減」ですから。

しかも、そういう会社に限って「試用期間後も結局上がらない」んですよ。「もうちょっと成果出してから」とか言い訳して、ズルズル引き延ばすパターンが多いです。

また、有給休暇は入社から6ヶ月経たないと発生しないので、試用期間6ヶ月の会社だと有給が使えないまま試用期間が終わってしまいます。これも狙いの一つですね。

手口③「採用失敗」をごまかしたい

まともな会社なら3ヶ月で人材の適性は判断できるはずです。

でも採用能力のない企業は違います、面接で人を見抜けないんです。

だから長い試用期間を設けて、後から「やっぱり合わなかった」と責任逃れをするんです。

私が採用担当になって痛感したのは、良い採用担当者がいる会社は面接の段階で適性をしっかり見極められることです。逆に試用期間を長く設定する会社は、面接スキルが低いか、そもそも採用基準が曖昧なことが多いですね。

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正直言うと、試用期間6ヶ月の会社って「採用の仕組み」がグダグダなんですよ

長い試用期間は企業の「採用力のなさ」を隠すための煙幕みたいなものです。

本来なら「うちの面接では見抜けませんでした」って認めるべきなのに、それを労働者のせいにして「適性がなかった」で済ませる。

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採用担当として、こういう会社の姿勢には本当に腹が立ちます。

試用期間6ヶ月やばい会社の見分け方【29社経験者が伝授】

表向きはまともでも、入ったら地獄の館…

さて、試用期間6ヶ月の会社すべてが悪いわけじゃありませんが、やはり問題のある会社が圧倒的に多いのが現実です。

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どうやって見分けるか、29社で培った私なりの判断基準をお教えします。

求人票でバレる「やばい会社」の特徴

試用期間6ヶ月以上の記載があったら要注意です。一般的には3ヶ月が普通なので、それを大幅に超える会社には必ず理由があります。

私が29社で見てきた中で、試用期間が長い会社ほど「アットホーム」「やりがい」「成長できる環境」といった曖昧な表現を連発する傾向がありました。

具体的な仕事内容や成果指標を示せない会社ほど、こういう綺麗な言葉でごまかそうとします。

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「アットホーム」って書いてる会社ほど人間関係ドロドロでした…もう騙されません

特にヤバい求人票の組み合わせ
  • 「アットホーム」+「試用期間6ヶ月」= 家族経営で理不尽な要求される
  • 「成長できる」+「試用期間6ヶ月」= 教育ゼロで即戦力を求められる
  • 「やりがい重視」+「試用期間6ヶ月」= 給料の安さをやりがいでごまかす

また、試用期間中の給与が正社員より明らかに安い場合も危険信号です。「試用期間中は月給20万円、本採用後は25万円」みたいな記載があったら要注意。

確かに約束通り25万円にはなりますが、6ヶ月も安い給料で働かされるのは痛いです。3ヶ月なら15万円の差で済むのに、6ヶ月だと30万円も損することになります。30万円あったら、PS5が6台買えますよ?

しかも、試用期間中はボーナス査定の対象外になることが多いです。夏・冬のボーナスを逃したら、損失は50万円以上になることも…。

給与幅が異常に広いのも要注意です。「月給20万円~40万円」なんて書いてある会社は、まず20万円スタートだと思った方がいいです。40万円なんて、部長クラスの話かもしれません。

その他の地雷求人の特徴

  • 求人が年中出てる → 人が辞めまくってる証拠
  • 「大量募集」+「試用期間6ヶ月」→ 大量採用・大量離職の使い捨て
  • 仕事内容が曖昧 → 何でもやらされる可能性大


私の経験上、こういう求人票の会社に入ると、高確率で「なんで入っちゃったんだろう…」って後悔します。

PAPAO
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最初の違和感は大事にしてください!

面接でわかる「地雷企業」の正体

面接で試用期間について質問すると嫌がったり、曖昧な回答しかしない会社は危険です。

後ろめたいことがあるから詳しく説明できないのです。

面接で試用期間について聞いた時の「ヤバい回答」
  • 「詳しくは入社してから」→ 都合の悪いことを隠してる
  • 「人によって違うから」→ 基準が曖昧で恣意的な運用
  • 「まあ、普通にやってれば大丈夫」→ 「普通」の基準が異常に高い

「うちは厳しいよ」「やる気がないと続かない」といったアピールが強い会社も要注意です。

これって裏を返せば「離職率が高い」「労働環境が悪い」ことを自白してるようなものです。

私が経験した中で特にヤバかったのは、面接で「試用期間6ヶ月は長いですよね?」って聞いたら、「それくらい覚悟がないなら、うちじゃ無理だよ」って逆ギレされたことです。案の定、入社したら地獄でした。

重要|会社規模で違う「試用期間6ヶ月」の危険度

実は大手企業でも試用期間6ヶ月の会社は結構あります。でも、同じ6ヶ月でも扱いが全然違うんです。

大手企業の試用期間あるある

  • 入社初日に「試用期間なんて形だけだから」って人事が言う
  • 試用期間中でも普通に有給使える雰囲気
  • 研修が3ヶ月とかあって、そもそも仕事してない
  • 試用期間終了の面談が「はい、本採用ね」の5分で終了

中小企業の試用期間あるある

  • 毎月「評価面談」という名の圧迫面接
  • 「試用期間中は有給使うな」の暗黙ルール
  • 入社2日目から「即戦力」扱い
  • 3ヶ月目から「このままだと厳しいよ」のプレッシャー

採用担当として他社の人事と話すと、「うちは試用期間6ヶ月で、3ヶ月目に一度ふるいにかけてる」なんて平然と言う人がいます。

特にオーナー企業で試用期間6ヶ月は地獄です。社長の気分次第で「君、ちょっと合わないね」の一言で終了するケースをよく聞きます。

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結論:会社規模が小さいほど、試用期間6ヶ月のリスクは跳ね上がります。

面接官の態度でわかる地雷度

  • 威圧的な態度 → パワハラ上司確定
  • 「君、本当にやる気ある?」→ 精神論で押し通す会社
  • 試用期間の話題を避ける → 後ろめたいことがある証拠

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面接で偉そうな態度の会社はほぼ100%ブラックです…29社経験して断言できます

あと、面接で「試用期間中に辞める人はいますか?」って質問してみてください。まともな会社なら正直に答えますが、地雷企業は「そんなこと聞くなんて、やる気あるの?」みたいに話をそらしてきます。

面接での必須質問リスト(気になるものをひとつ質問する!)

  1. 「試用期間中と本採用後で、具体的に何が変わりますか?」
  2. 「試用期間を延長することはありますか?」
  3. 「過去に試用期間で本採用にならなかった人はいますか?」

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これらの質問に明確に答えられない会社は、絶対に避けた方がいいです。

試用期間3ヶ月が普通なのに6ヶ月の会社から逃げる方法

「おかしい」と思ったら、それが答えだ

試用期間6ヶ月の会社が全てダメとは言いませんが、リスクが高いのは間違いありません。基本的には避けた方が無難です。

では、どうやって逃げるか、または回避するかを具体的に説明しますね。


転職活動中なら即座に方向転換しましょう

まともな企業は試用期間3ヶ月が常識です。わざわざ6ヶ月の会社を選ぶ必要はありません。

私の経験上、試用期間が短い会社ほど採用基準がしっかりしていて、教育体制も整っています。逆に長い会社は「とりあえず採用して様子見」という場当たり的な採用をしているケースが多いです。

こういう地雷企業を避けるためには、転職エージェントの活用が効果的です。エージェントは企業の内情をよく知っているので、試用期間6ヶ月の会社がなぜそうしているのか、内部事情を教えてくれることもあります。

また、エージェント経由で紹介される企業は、ある程度信頼性が担保されています。明らかにやばい会社だと、エージェントの評判も下がるので、紹介してこないんです。

20代の第二新卒・既卒・フリーターの方なら、若手に特化した転職エージェントを利用することをおすすめします。年齢やキャリアに合わせたサポートを受けられますし、試用期間が短くて働きやすい企業を紹介してもらえる可能性が高いです。

すでに入社してしまった場合の緊急脱出法

試用期間中でも2週間前に通知すれば退職可能です。これは労働者の権利なので、遠慮する必要はありません。

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一般的には試用期間中なら即日辞めれます!PAPAOは何度もその場で辞めて帰ってます。

■早すぎる退職は甘え?いいえ、正常な判断です
詳細記事 新しい職場2日目で行きたくない…29回の転職経験からわかった本当の選択肢

よくあるのが「期待してるから頑張って」「もう少し様子を見よう」といった引き留めです。でも冷静に考えてください。本当に期待されているなら、なぜ試用期間6ヶ月も設定したんでしょうか?

私が29社で学んだのは、合わない会社にいても時間の無駄だということです。特に20代なら時間は貴重です。1ヶ月でも早く良い環境に移った方が、将来のキャリアにとってプラスになります。

どうしても退職を言い出せない状況もあると思います。上司が威圧的だったり、「裏切り者」扱いされるのが怖かったり。そんな時は退職代行サービスという選択肢もあります。

退職代行なら、あなたの代わりに会社に退職の意思を伝えてくれます。即日対応してくれるサービスもあるので、「もう限界」という状況でも安心です。費用はかかりますが、精神的な負担を考えれば決して高くない投資だと思います。

■試用期間中なら即日退職も可能!
詳細記事 試用期間中の退職!辞めるの気まずいけど退職できる?【体験談】

まとめ|試用期間6ヶ月やばい会社に人生を潰されるな

まとめ|試用期間6ヶ月やばい会社に人生を潰されるな
6ヶ月後の結末「明日から来なくていいよ」

29社を渡り歩いて、現在は採用担当として企業の裏側を知る私が断言します。試用期間6ヶ月の会社は絶対に避けてください。

これらの会社は労働者をいつでも切れるように試用期間を長く設定し、安い給料で長期間働かせる魂胆があります。そして採用能力がないのを労働者のせいにしてきます。

もしあなたが今、試用期間6ヶ月の求人で迷っているなら、その会社は諦めて転職エージェントで別の会社を探してください。まともな企業は山ほどありますから。

すでに入社してしまって「やっぱりおかしいな」と感じているなら、遠慮なく退職してください。あなたの人生を守れるのは、あなただけです。

29社も転職した私が言うのもなんですが、人生は一度きりです。試用期間6ヶ月のやばい会社で貴重な時間を無駄にするのは、本当にもったいないですよ。

【転職の神様と呼ばれた男】

■私(PAPAO)は40社以上(社員・バイト含む)も転職しまくりの経験がございます。その『負の人生経験』から導き出された記事内容に定評あり!!

経験した正社員数だけで言うと"29社"です。

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こんな私でも家庭・持ち家・子供にも恵まれ、なんとか生きています!

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