あなたの職場は大丈夫?
オフィスはハラスメントであふれていた…
こんな人たちと一緒の職場は耐えられない…
「●●ハラ」なんていうと焦点がボヤけますが、要は「人が嫌がることはやめましょう!」ってことです。
「自分は大丈夫!」というそこのあなた!無意識でも加害者にも被害者にもなりかねません。
なかなか自分では気づかないので、ひょっとしたら●●ハラの加害者予備軍かもしれません…
ハラスメントとは
他者に対して嫌がらせや不適切な言動を行う行為
具体的な定義は、業務上の地位が上位の者による言動や同僚に対する嫌がらせなど、受ける側が抵抗や拒絶することが難しい関係の中で行われる行為を指します
あなたも幼少時代から親や先生に、「自分がされて嫌なことは他人にもしてはダメ!」とクチすっぱく躾られてきた経験であることでしょう。
それなのに、どうして人が集まるところ(コミュニティ)である職場には、「ハラスメント」がこうもあふれているのでしょうか?
「お偉いさんの職権乱用?」・「人それぞれ色んな価値観があるから?」・「ただ単にマウントとりたいだけ?」・「それとも無意識?」…
どれも正解だと思います。
本記事では「悪意のあるもの」から「気づかず無意識」でやってしまっている職場での「ハラスメント」をまとめてみました。
もしあなたの職場で「ハラスメント」している人がいたら「優しくそっと」教えてあげてみてくださいね。
■こんな資格があるって知ってました?労働者に頼られる簡単資格!
詳細記事 労働トラブル相談士はハラスメントに強い資格【脱ブラック企業化】
声を上げないこともハラスメントです!
ハラスメントの種類はいくつある?
●ハラスメントの種類は50種類以上とされています。
個別のハラスメントについては、具体的な定義や内容はケースごとに異なる場合があるので無限大です…
【ハラスメント】どのような場面で発生する? ~ハラスメントが起こりやすい状況を知ろう~
■業務時間外だと気を抜きすぎ!!
それって普通にハラスメントだから!!
詳細記事 仕事中だけじゃない!業務時間外でも気をつけたいハラスメント
ハラスメントを訴えたい!!どこに相談すればいい?
「これってハラスメントでしょ!?」被害にあった時の対応と対策法
●職場で「ハラスメント」の被害を受けている人は、受けていない人に比べて心理的ストレス反応リスクが4倍から5倍も高まるそうです。
なんと心的外傷後ストレス障害(PTSD)症状発生リスクにいたっては8倍もです!。
これは見逃せない問題ですね、こんな職場環境がまかり通っていることは、企業にとっても大きなダメージです。
そして何よりも「あなたの心身ともに超絶悪影響」です!!
もしあなたがハラスメント被害を受けていても、職場だけではどうにもならないようでしたら、行政の機関でも相談ができます。
ひとりで抱え込まずに、思い切って相談してみることをお勧めします!
仕事以外の余計なストレスは、被害者の精神を破壊してしまう恐れも…
【相談窓口】
■厚生労働省 ハラスメント悩み相談室
■各都道府県労働局 総合労働相談コーナー
■職場のハラスメントで退職する前に賠償請求しよう!
詳細記事 泣き寝入りはしたくない「ハラスメントの賠償請求したい!」
■退職代行サービスを利用すれば、即日から二度と出社は不要です!
格安ですぐに退職ができればそれでいい人は↓
詳細記事 退職代行でおすすめのガーディアンはやばい? 評判や口コミは?
■未払い賃金等の問題を抱えている…会社に請求して辞めたい人は↓
詳細記事 さらばブラック企業!弁護士みやびの退職代行なら退職トラブル完全無双
関連記事 【退職代行比較】弁護士みやびVSガーディアン!失敗しない選び方
それでも埒があかずに退職を考えるほど追い込まれているのなら…
「退職代行」も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
部署内でおきやすいハラスメント一覧
パワーハラスメント(パワハラ)
実際に受けたことあるハラスメント部門で1位
● 同じ職場で働く人に対して、職務上の地位や権力などの優位性を乱用し、業務の適正な範囲を越えて精神的・身体的な苦痛を与えること。
※業務上の適正な範囲で行われている場合はパワハラに該当しません
・目標を達成できなかった部下を激詰め・人格否定 。(精神的な攻撃)
・特定の社員だけを嫌がらせで会議に参加させない。(気に食わないはNG)
パワハラじゃなく指導と言う人がいますが、悪意のある指導は「パワハラ」です!
・胸ぐらをつかむ、足で蹴る。(身体的な攻撃)
指導といじめの区別がつかないなんて上司失格です!
ハラスメント防止法
●ハラスメント防止法は、職場におけるパワーハラスメントを防止するための法律です。
この法律は、2020年6月から大企業を対象に施行され、2022年4月からは中小企業も対象となっています。
ハラスメント防止法の目的は、労働者が安心して働くことができる環境を整えることです。具体的には、パワーハラスメントを明確に定義し、企業に対して防止措置を義務付けています。
■業務上必要性がなく不利益を与えるような転勤命令も!パワハラと見なされる可能性があります
詳細記事 転勤をうまく断れる?最悪「転勤なら辞めます」という選択肢も大有り!
逆パワーハラスメント(逆ハラ)
現代版下剋上!謀反か?それとも上司を舐めているのか?
●部下から上司や社長に対して行うパワーハラスメント
・部下が上司に対して暴言・暴力を浴びせる
・事実に反して上司から「セクハラ」や「パワハラ」を受けたなどと吹聴する。
・SNSなどで個人を特定できる「誹謗中傷」をする。
※「パワハラ」と比べて割合は少ない
日頃から部下と上司の「コミュニケーション」をしっかりとりましょう。
モラルハラスメント(モラハラ)
上司と部下という職位の上下は関係ない、精神的に追い込む外道行為
●道徳や倫理に反した「精神面」に対する嫌がらせ行為
・相手に暴言をはく、ののしる・イヤミを言う
・相手をシカトする
・相手をにらみつける、しかめっ面する。
モラハラは「身近な人からの圧力」なので、周囲には気づかれない状況であることが多いです。
慰留ハラスメント
会社を退職したいと申し出た従業員に対して、必要以上に引き留めたり、嫌がらせや脅迫をしたりする嫌がらせ
●退職する従業員の人権や自由を侵害するだけでなく、会社の業績や信用にも悪影響を及ぼす可能性…
慰留ハラスメントの主な原因
●人員不足や業務の遅れなど、退職者がいなくなることで生じる不利益を回避したいという会社側の勝手な都合
●退職者が担当していた仕事や顧客を引き継ぐことが困難であるという会社側の事情
●退職者が持っているノウハウや情報を他社に流出させたくないという会社側の危惧
●退職者が出ることで上司や人事担当者の評価や責任が問われるという個人的な動機
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詳細記事 退職代行でおすすめのガーディアンはやばい? 評判や口コミは?
業務上おこりうるハラスメント一覧
時短ハラスメント(ジタハラ)
働き方改革の影響で「形式だけ」働き方改革に則った「残業禁止令」
●職場において労働時間の「短縮」を強要する!という一瞬ありがたく感じてしまうハラスメント
早く帰れるのは嬉しいが、問題点も山積み…
●業務量自体は残業していた頃と変わらず厳しいノルマが課されたままである。
●「効率」ばかりを優先して業務を進めるようになると、「仕事の質そのもの」が低下する恐れがある。
●会社全体に「残業」が悪とみなされる空気ができあがり、急ぎの仕事も残ってできなくなる。
➡モチベーションの低下
●見えないところでのサービス残業や仕事の持ち帰りが増えてしまい本来の目的である「時短」から大きくかけ離れることになってしまう。
そもそも企業は「法定労働時間」を基準に業務を課すべきです。
リストラハラスメント(リスハラ)
人員整理目的での職場内いじめ
●「リストラ」の対象者に嫌がらせを行ない「自主退職」に追い込む謀略
・労働者自身に負荷をかけるため「ありえない」膨大な業務量を課す。
・周囲と比べて能力が劣っていると陥れるために「能力に見合った」仕事を与えない。
・合理性のない無茶な「配置転換」
「リスハラ」は損害賠償請求の対象となる可能性があります
カスタマーハラスメント(カスハラ)
●クレームではなく「ただの嫌がらせ・営業妨害」行為
カスハラの加害者は顧客です。(暴言・ゴネ得・暴力行為…)
・消費者や客の立場を利用して、企業に対して「理不尽」な要求や謝罪を強要する。
➡態度が悪いと「土下座」を要求、誠意を見せろと「金銭」を要求など…
・SNSを活用した「カスハラ」が急拡大
・従業員を守る「顧客対応マニュアル」を作成している企業が少ないのが問題…
ガンコ親父のラーメン屋がうらやましい!
あんだけ偉そうでもお客が来る「付加価値」が欲しい
性的嫌がらせのハラスメント一覧
セクシュアルハラスメント
エロいワードを口走るだけが「セクハラ」ではない。
●「「性的な発言・行動」に対するリアクション次第では「労働条件について不利益」を受けたり、就業環境が害される行為
●性的な事実関係を尋ねること、性的な内容の情報を流すこと。
●性的な冗談を言ったりからかうこと。
●個人的な性的体験談を話すことなど
●食事やデートへの執拗な誘いをすること。
●性的な関係を強要すること
●必要なく身体に触れること
●わいせつ図画を配布・掲示すること(PCの壁紙がエロい人は要注意です)
女性だけではなく、「男女双方の性による差別」が禁止となっています。
同性同士でも相手が不快ならその行為は「セクハラ」となります。
ジェンダーハラスメント
「性差別」で本人の能力や価値が公平に判断されず、採用や昇進の機会が失われる
●性別によって「職務を不平等」に分けたり「不当な評価」を下したりする嫌がらせ行為
●「男はこうであるべき」「女はこうであるべき」といったように性別で社会的な役割が異なるという固定感にもとづいた言動・態度をとる。
●男性のことは名字で呼ぶのに、女性を下の名前で呼ぶ(「○子さん」「○○ちゃん」等々)
●男性には力仕事や遅くまで残業を強いる、女性にはお茶くみや飲み会でのお酌を強要。
●近年、LGBTに対する「ジェンハラ」も問題視されています。
※LGBTとはゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーに該当する人です。
ジェンダーハラスメントの特徴は、「男なら」・「女なら」など主語が性別であることです。
テクスチュアルハラスメント(テクハラ)
会社のメールや企画書など「文章だけで」性差別で評価を行う嫌がらせ行為
●「文章上」の性的嫌がらせ。
・文章によって勝手に性別を判断し、差別発言で嫌がらせをすること。
・「男のくせに女々しい文言葉だ」「女の割に論理的な文章だ」など
う~ん…正直これはあまりピンとこない…
前世代共通でおこりうるハラスメント一覧
エイジ・ハラスメント (エイハラ)
年齢や世代の違いによる差別や嫌がらせ行為
●「全男女、全世代」におこりうる「年齢差別」によるエイハラ
●年齢や世代の違いによる差別や嫌がらせ
●相手の年齢を強く表現するような呼称を使う(「おじさん」・「おばさん」)
(例)・「だからゆとり世代は…」・「もう年なんだから…」・「30歳こえてまだそんなこともわからないのか…」
一人の人間として相手を敬い「世代関係なく」受け入れる「広い心」を持ちましょう!
育児・介護系のハラスメント一覧
マタニティハラスメント(マタハラ)
妊娠や出産をきっかけとした働く女性への嫌がらせ行為
セクハラ:パワハラに並ぶ3大ハラスメントのひとつ
●会社で働く女性が「妊娠や出産」を理由に解雇や雇い止めをする。
●「あなたが妊娠したせいで私たちの仕事が増えた」と心ない言葉を浴びせる。
●マミートラック:職場復帰した女性が、復帰前よりも単調業務しか与えられなかったり、出世コースから外されてしまう。
あなたも、母親の胎内から生まれてきたことを忘れてはいけません!
次代を担う子は日本の宝!なら母親も宝ですね!
会社全体で子育てに理解を示せるといいですね。
パタニティーハラスメント(パタハラ)
「パタニティー=父性」 育児参加を通じて父性を発揮する機会や権利を奪う嫌がらせ
休んで何するの?
男性が育児に参加することを阻む行為
「育児は女性がおこなうもの」という固定観念
・男性が育児休業を取得することを妨害する。
・育児支援目的のフレックス勤務や時短勤務を活用することへの嫌がらせ。
「イクメン」が家族を変える!
子供も私もパパが家にいてくれて嬉しい!
ケアハラスメント(ケアハラ)
介護制度にまつわる嫌がらせ行為
職場と介護現場の2つでケアハラはおこる
・働きながら介護を行う人が介護制度を活用することへの嫌がらせ。
・介護事業で働く人が介護サービスの利用者やその家族から暴力や嫌がらせを受ける。
あなたもいつかは年をとります。
2060年には5人に2人が65歳以上の高齢者となるそうです。
健康を害するハラスメント一覧
スメルハラスメント(スメハラ)
「におい」で周囲の人に不快感を与える嫌がらせ行為
・体臭や口臭など体の内部から発する悪臭で不快感を与える
・香水や化粧品・柔軟剤は適度であれば好感のもてる匂いですが、過度の強烈すぎる香はノックアウトされます。
・スメハラは個人の体質に関わるデリケートな問題。(無自覚・悪意がない)
職場内で簡易コンロを用いて「焼肉」ランチするのも
スメハラと受け取る人がいます。
アルコールハラスメント(アルハラ)
お酒にまつわる迷惑行為や嫌がらせ行為
「上司の酒を断るのか!」
・飲酒の強要(飲めない体質の人に配慮が必要)
・酔って絡んでくる(暴言や暴力をふるう)
・イッキ飲みの強要
・意図的な酔いつぶし
毎回酔うと「宴会終了」でみんな店を出てるのに、ずっと残り物を漁っている職場のおっちゃんがいます…そのたたずまいは「妖怪あかなめ」です…もちろん置いて帰ります(汗)
スモークハラスメント(スモハラ)
タバコにまつわる嫌がらせ行為
・喫煙者が非喫煙者に対して喫煙を強要する
・タバコの副流煙にさらされる(受動喫煙)
喫煙者から一言「タバコ吸ってもいいですか?」と許可を求められても、
「嫌です、やめてください」とは言いづらいですよね…
エアーハラスメント(エアハラ)
「エアコンの温度設定」と「場の空気」2つの意味がある嫌がらせ行為
①【エアコンの温度設定】温度設定が体に合わず我慢を続けたため体調を崩してしまう
(例)猛暑日でもエコを理由にエアコン禁止、寒がる部員を無視して温度を下げる…
②【わざと場の空気を乱す】意図的に場の雰囲気を壊し、その場にいる人に精神的な苦痛を与える
ちなみにエアコンは、男女で体感温度の差は2℃ほどあるそうです
デジタル系/電波系/SNS系ハラスメント一覧
テクノロジーハラスメント
IT機器を苦手とする人へのマウント行為
・PC・スマホ・タブレットなどデジタルツールの操作が苦手な人に対し、「こんな簡単なこともできないの?」と小言を言ったり叱責する。
・ITの知識が乏しい人に対して、わざわざ難解なITの専門用語を使って説明する
パワハラと違い、逆に若手からITに疎い年配者に対してのパターンもありますね
エレクトロニックハラスメント(エレハラ)
電磁波攻撃!電波系の嫌がらせ行為
オフィスにはPCや複合機など電磁波の発生源が多くあります。
頭痛・耳鳴り・けいれん…
・電磁波の刺激に対して過敏な体質のある従業員に対し対策をとらない。
・「気のせいだろ!」対策をとらないどころか心ない言葉をかける
目に見えないため、タチが悪いですね…
対処法として席替えで改善された事例もあります。
ソーシャルメディアハラスメント(ソーハラ)
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)にまつわる嫌がらせ行為
・SNSでの「友だち」や「フォロー」の強要
・SNSでのリアクションを要求する(「いいね」「リツイート」「コメント」)
・SNSにおけるプライベートなやり取りを公開する(プライバシーの侵害)
SNSを介して行われるため、お偉いさんが目を光らせていても把握しがたいという問題があります。
就活生に対するハラスメント一覧
終われハラスメント(オワハラ)
就活終われハラスメント 「もう就活やめてわが社に来なさい」という就活生に対する圧力
自分の会社に入社してほしいため、就活生に対し行うハラスメント
●自社に誘導するために甘い言葉をかけたりプレッシャーをかける。
●内定を出すことを条件に他社の内定辞退の強要する。
●内定承諾書にサインさせる
●研修や親睦会で日程を拘束する
オワハラによる拘束には、あらゆる「法的拘束力」がありません。
食べ物にまつわるハラスメント一覧
食べ物の恨みは恐ろしいです
お菓子ハラスメント(オカハラ)
スイーツハラスメント(スイハラ)
スイーツハラスメントとは?
「スイーツハラスメント」とは、お菓子やスイーツにまつわる嫌がらせのことです。
特定の人だけにお菓子を配らなかったり、無理やり食べさせたりする行為が挙げられます。
法的問題になるリスクは低いですが、社内の人間関係を悪化させる悪質なハラスメントです。
スイーツハラスメントの具体例
スイーツハラスメントは大きく3種類に分類されます。
✔特定の人だけにお菓子を配らない…
(仲間外れにする)
✔「俺の菓子が食えないのか?」お菓子を強制的に食べさせる
(お菓子を強要する)
✔出張などのお土産(お菓子)を買ってくることを強制する
(お土産を強要する)
私はお小遣い少ないので「フリスク」を一粒ずつをみんなにおすそわけ…
スイーツハラスメントがもたらす影響
●たかがお菓子、されどお菓子!
食べ物の恨みは恐ろしい方向へ向かうこともあります…
スイーツハラスメントがもたらす影響
●社内の人間関係を悪化させるだけでなく、ストレスや不安感を引き起こすこともあります。
また、業務効率の低下やパフォーマンス低下なども懸念されます。
せっかくのお菓子・スイーツも泣いています…
スイーツハラスメントの対策法
●仕事の合間に食べるお菓子は気分転換になりますね…
でも、お菓子がきっかけで職場の雰囲気が悪くなると台無しです。
そこで、次のような対策法を考えました!
スイーツハラスメントの対策法
①ルール作り
②好みを尊重する
③お土産は「気持ちで贈るもの」と認識する!
④コミュニケーションを大切にする
①ルール作り
●お菓子を配る際には、誰にでも平等に配るようにルールを作りましょう。
お菓子を配るタイミングや頻度も決めておくと良いでしょう。
②好みを尊重する
●お菓子の種類や味は人それぞれ好みがあります。
相手の好みを尊重して、配るお菓子を選びましょう。
③お土産は「気持ちで贈るもの」と認識する!
●お菓子を贈る際には、相手に喜んでもらえるような気持ちで贈りましょう。
④コミュニケーションを大切にする
●スイーツハラスメントが起こらないようにするためには、日頃からのコミュニケーションが大切です。
相手の意見や気持ちに耳を傾け、適切な距離感を保ちましょう。
■社会人の3割が経験者…たかがお菓子と侮れません!
詳細記事 【地味にウザイ】お菓子ハラスメント・スイーツハラスメントの対処法
「目には目を」「ハラスメントにはハラスメントを??」
ハラスメントハラスメント(ハラハラ)
過剰に「ハラスメントだ」と主張する嫌がらせ行為
「●●ハラスメント」が社会的に注目されてきたことを悪用する
・他者の行為や言動について、「不快だ!これって●●ハラです!」と必要以上に大ごとにする質の悪いイジメ。
「ハラハラは」人気漫画「ハンターハンター」のような響きですが、意味は全然異なります。
コロナ渦ならではのハラスメント一覧
リモートハラスメント(リモハラ・テレハラ)
リモートワーク(テレワーク)中に起こる嫌がらせ行為
家なのに余計落ち着かない…
・Web会議の際に映りこんだ部屋の様子や服装を必要以上に話題にする。(不快感)
・リモートワークでのサボり防止で過剰な「報・連・相」を要求する。
・業務時間外に連絡に応じるよう求める。
・オンライン飲み会に執拗に誘う。
リモートでは、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちです。
仕事上の関係であることを意識しましょう。
ワクチンハラスメント(ワクハラ)
ワクチンを接種しない人への差別的な行為
●「副反応が怖いのでワクチンは絶対に打ちたくない」ワクチン接種を拒否して退職勧奨
※新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、あくまでも本人の意思に基づくものである。
病気など様々な理由でワクチンを接種できない人もいることを理解しましょう!
注射コワいから内服薬が欲しい…
もはや天災?二次被害!「言わなきゃよかった…」
セカンドハラスメント
一度は勇気を出してハラスメントに向き合ったのに、またハラスメントかい…
ハラスメントを受けていることを、勇気を出して告発したのに二次被害を受けてしまう…
●信頼している人に相談したのに勝手に噂を広められた…
●相談したことを被害者なのに周囲から責められてしまう…
●ハラスメントの事実をもみ消される…
胸糞悪いですね。周りの人間も、何を見て見ぬふりでもしてるの?
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