転職回数10回以上…履歴書に全部書くべき?【オキテ破りの裏技】

転職回数10回以上でも書類審査とに通る裏技
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●「転職回数が多い…10回以上は当たり前!」
●「10社どころかその倍以上ある…」
●「短期離職も全ての会社名を覚えているわけではない…」

でも正直に履歴書や職務経歴書に全部書いたら、絶対受からないでしょ…?

あなたは転職が多いと感じていますか?

転職回数が多いと、履歴書の書き方に悩むことがありますよね。

どのように自分の経歴をアピールすれば良いのか、どのくらい詳しく書けば良いのか、など。

そこで、本記事では、転職回数が多い人の履歴書の書き方について、具体的なポイントを紹介します。

転職回数が多くても、採用担当者に好印象を与える履歴書を作成しましょう。

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

●転職回数が多すぎて、履歴書(職務経歴書)に全て書くべきか悩んでいる…
●試用期間中の退職は書く必要があるのか?転職回数の多さばかりが目立ってしまい、採用担当者の印象が悪そう…
●転職回数が多すぎて、履歴書職務経歴書に書ききれない…
●なんとかウマく書類選考を通過したい!

PAPAO
PAPAO

気持ちはめっちゃわかります!
私も何度もこれで悩んだ経験があります!


本記事で解決するモヤモヤ

●正社員の経歴は省略NG! だが試用期間中の退職は?「私(PAPAO)はこうしてきた体験談を披露」
●アルバイトや派遣の経歴は省略OK!「ではどう書けばいい?」書き方を伝授!
●前職以前は、職歴をゴマかすことができるのか?をスッキリ解決!(悪用厳禁!!)



【結論】先に結論からいうと職歴を省略するのは『完全アウト』です!

しかし私は試用期間中の退職は一切は書きません!
※推進しているわけではありませんのであしからず…

私はお恥ずかしながら…
試用期間中に辞めてきた会社だけでも22社あります…

PAPAO
PAPAO

転職が多すぎると履歴書の欄におさまりません…そこで本記事では裏技をご紹介していきます!


■短期離職を繰り返すの人の気持ちは、経験者にしかわからない!
詳細記事 短期離職で人生が終わりは嘘! 短期離職を繰り返すあなたへのエール


職歴を省略したらバレる?


 職歴を省略したらバレてしまうのか?

過去の職歴を省略しても基本バレません!

但し前職や年度内で転職を繰り返した場合は、年末調整の時にすべての収入を会社に提出する場合がほとんどなのでバレやすいです。

それでも「職歴多すぎて、全部正直に書くと採用担当者に悪い印象を与えるのでは…」と懸念して、正社員の職歴を省くことはNGです!

履歴書には基本的にすべての職歴を記載しましょう!(いちお模範解答として記載しておきます)

そうは言っても「ふざけんな!全部書いたらどこも採用してくれないよ…だから直近1社だけ書いとけばいいんでないの?(年末調整でバレるので年をまたがない転職の場合)」と思う人もいらっしゃることでしょう!

私も同じ考えですが、あなたにもそうした方がBETTERとはいえる立場ではありません…

なぜなら経歴詐称にもつながるからです…
それでも、会社側にバレたら即解雇されるリスクを理解した上で、どうしても書きたくなければ、書かなくても問題はありません。

職歴が多すぎて履歴書の欄に書ききれない場合には、職務経歴書で詳細を記載しましょう。

PAPAO
PAPAO

実際には、全職歴を調べる企業はほぼありませんが、
記載しないリスクも大きいです。




試用期間中で辞めた場合は書かなくてもOK!|私の体験談

試用期間中に22社辞めてきた体験談

短い職歴でも省くのはNG!』と世間一般では言われているけど…

いばれることではありませんが、私は「試用期間中」に、その会社をことどとく辞めてきました。


どうせ辞めるならサッサと辞めよう!」の精神で、早い時は2日で退社なんて企業もザラにあります。

こんな短期間では当然「何のスキル」も身についていません。

面接でアピールできるネタでもないのに、わざわざ記載する必要性も感じません。


採用担当者も「あなたが何ができるのか?」の経験が知りたいのです!

いちいちチマチマ短期間で辞めている企業名を、ズラっと並べられても、自分も企業側も何のメリットもありませんね。

あくまでも個人的な考えですが、私は「試用期間中の退職」については履歴書に一切書いていません。もちろんこれが詐称だとも思いません。

PAPAO
PAPAO

なぜなら「試用期間」=お試し期間だから!今後、本当に働いて行けるかをお互い(企業と自分)が、試し試されている期間と認識してます。


なぜなら、試用期間を設けているというのは、企業側が決めることだからです。

こちらから「試用期間をもうけてください!」と嘆願しているわけではありません。

つまり試用期間って言うのは、双方ともに、雇うか?雇われるか?決めかねている状態です。



ハローワークの職員や転職エージェントも「試用期間中の退職は書かなくてもOK!」という人もいるくらいです。

PAPAO
PAPAO

お互いお試し期間だから辞めても問題ないってことですね。

ただし一般的な考えからいうと判断に悩むところですね…

あなたにも「私(PAPAO)と同じようにすればいいですよ!」とは言えません…

ですから、これはあくまでも私(PAPAO)の体験談だとご理解ください。

実際、私が今まで数十社渡り歩ている中で、入社してからも「試用期間中の退職を履歴書に記載しなかったこと」に触れられることはありませんでした!というお話程度に聞いといてもらえればと思います。

私は今まで一度もありませんが、もし入社後に「短期間での退職」をツッコまれたとしても、
「試用期間中の退職だったので書きませんでした」と自信をもって答えられます。

PAPAO
PAPAO

決して職歴の省略を推奨しているわけではありません!そうでもしないと「職歴が多すぎて」書類審査すら通らない「こんな人種」もいるんだと反面教師にしてくださいね!

MAMAO
MAMAO

例えば格闘技ジムに、体験レッスンに行っただけで、私は「格闘技経験者」です!とアピールしないのと同じ感覚ですよね!

■試用期間中だからこそ、すぐに見切りつけて辞めたい…
詳細記事 試用期間でどうしても合わない…やめたいけど退職できる?【体験談】




直近の前職だけは、絶対省略不可!

前職を辞めた年と新しい職場への入社が同じ年なら「源泉徴収票」から前職が明るみになります。

直近の前職に関しては、源泉徴収票や雇用保険被保険者証などの提出があるので、職歴を省略したとしても何の意味もないどころか、すぐにバレるので絶対に記載はするべきです!
➡給料の振り込み先もまだ未提出で、社会保険加入されていなければバレません!

直近の前職より以前の職歴は、あなたの自己申告なので基本的には調べられることはないでしょう。

だからと言って「経験のない職歴」などをあたかも職務経験がある!という「嘘だけは絶対にやめましょう!」

ただしお金を扱う「金融」や「警備」関係の企業は調査が発生する可能性があります。

ひと昔前は、前職の職場に在籍確認のTELが入りましたが、現在は個人情報保護法の観点から、調査したり、それに答えることは少なくなってきています。

PAPAO
PAPAO

少なくとも私は一度も調査されたことはありません!



転職回数10回以上でも「チャレンジ精神の証!」とは世間様は思わない…


転職回数が多いことは悪!マイナスイメージの強い日本…


日本の「終身雇用制」は崩壊したと言われるようになって久しいですが、海外諸国と比べて日本ではまだまだ「1つの会社で長く働き続けることは良いこと」と考える風潮があります。

なぜなら、今だに多くの日本企業では、自社の社員に企業における帰属意識を求め、定年まで雇用するという考えが残っています。こういった観点から転職を繰り返すことへのマイナスイメージがつきまとうのです。

転職回数が多いということは、採用における評価は不利です。1つのことを長く続けられず、我慢や忍耐が足りないとみなされ、書類選考で不利になることは確かな事実です。

企業によっては、書類選考の段階で「●社以上」の職歴の応募者は、不採用と明確な基準を持った会社も存在します。

PAPAO
PAPAO

最初からコッチもそんな会社は「眼中にない」つーの!


しかし、業界ごとに転職回数がどれだけあれば「多い」と判断されるかの基準は異なってきます。



他方、転職大国アメリカでは、18歳〜48歳の間に平均12社の職場を経験するというデータがあります。【参考】:アメリカ合衆国労働局調査

つまりグローバルな観点から見ても「ひとつの会社に根を下ろして長く働く」というスタイルが評価されているわけではなさそうです。

アメリカでは、自分のスキルに自信がある人であるほど、キャリアアップ(キャリアチェンジ)の転職を繰り返します。その数はなんと!2桁にも及ぶそうです。

MAMAO
MAMAO

うちのPAPAO(バイト入れて40社以上経験)も
米国なら常識人??住む国を間違えた!?


一方でアメリカ人は転職経験がない人は「あの人は自分のキャリアに自信がないんだな?」「向上心がない人なんだなと」勝手にイメージを決めつける文化が存在するようです。

転職回数が多いということは、まぎれもなく「行動力の証」です。そして今よりも、もっと上を目指したい!という「向上心」のあらわれです。

何社も渡り歩いているので、「経験値がハンパなく」あります。

つまり仕事においては、多角的な視野にたって物事を考えられる人間性が魅力的な逸材です。

PAPAO
PAPAO

職歴が多いということは、それだけ自分の人生を
真剣に生きている
からだ~!




アルバイトや派遣での職歴はまとめてもOK!

表題にもあるように、アルバイトや派遣でのお仕事経験は省略しても構いません。

もしあなたが面接官の立場だったら、同じ仕事内容を、1社づつ長々と説明されるのは辛くありませんか?それなら要点だけビシッと語って欲しいですよね!

それでも、あなたが応募する企業の業務と共通している部分があるのなら、そのことを前面に出せば選考が有利にはなることでしょう。

あまりに職歴と職歴の空白期間が長い場合は「この期間には日雇いで色んな現場でアルバイトしていました!」と一言添えると採用担当者にも変な勘繰りは入れられなく済みます。


では履歴書や職務経歴を書くときに、アルバイトや派遣での職歴を「まとめる」方法を見ていきましょう!


 (例)3社のサポートセンター業務の経歴がある場合

(例)3社でサポート業務を経験した履歴書

PAPAO
PAPAO

う~ん…理由はどうあれ短期間で辞めまくっている
イメージ
が前面に出てしまいますね。

では、どう省略すればいいのか?私(PAPAO)は下記のようにまとめています!

PAPAO
PAPAO

これで印象がだいぶ変わりましたね!細かく「いついつ入退社しました!」は、私は聞かれない限りこれで通してます。もし聞かれても1社分の業務内容を答えればOK!


実際、採用担当者は自社とは業種が違ったり、あなたの応募職種がサポートセンターと関係ないようであれば、そこまで気にもとめません。

応募職種に直接関係ない場合は、特にアピールポイントにはならない情報です。

PAPAO
PAPAO

ただし、その業務を通して学んだことは、面接ではスラスラ答えられるように準備しておきましょう!


もしあなたの経歴が、応募する企業の業務内容と共通している事項があるのなら、職務経歴書で思いっきりアピールしましょう!


転職回数が多い人の面接の心得

「なんとか書類選考は通過した!やったー!」

そこで素直に喜べないのが、転職回数が多い人運命さだめです…

私もそうですが、面接で必ずと言っていいほど「なぜ退職したのか?」質問されるので、嫌気がさしてくるのです…

PAPAO
PAPAO

しかし!この時にだけでも無理やりテンションを上げて己を鼓舞しようではありませんか!


【転職しまくりのマイナスイメージからプラスに転じるための心得!】
①退職理由に一貫性をもたせること!
②職歴が多い事実は素直に認めること!
③会社や他人のせいにしない こと!
④転職回数が多いからこそ悟った人生論を語ること!

■転職回数が多すぎで不利…志望動機や面接で起死回生【魔法のコトバ】
詳細記事 面接の最後にダメ押しで一言が「超効果てきめん!」内定はすぐそこかも!

PAPAO
PAPAO

転職回数が多い人はぜひ読んでみてください!本当にこんな「たったこんな一言で採用されやすくなります!」



【まとめ】転職回数10回以上…履歴書に全部書くべき?【オキテ破りの裏技】

残念ながら転職回数が多すぎる人は、転職エージェントに断られれます…
つまり、ご自身で転職先を探すことなります!がなんとかなるので大丈夫!
転職初心者は必須!リクナビネクストの評判は?特徴~退会まで全解説

転職回数10回以上…履歴書に全部書くべき?私は試用期間は書かない!

まとめ

●基本的にはすべての職歴を履歴書(職務経歴書)に記載するのが望ましい。
●アルバイトや派遣等の「正社員以外」の職歴は省略OK!
●正社員の職歴はすべて記載が必要!
●試用期間中の短期間での退職は、人によって解釈がわかれるので、最終判断は自己責任でどっちにするか決めるべし!

【転職の神様と呼ばれた男】

■私(PAPAO)は40社以上(社員・バイト含む)も転職しまくりの経験がございます。その『負の人生経験』から導き出された記事内容に定評あり!!

経験した正社員数だけで言うと"29社"です。

詳しくは当サイトの運営者情報をご確認ください。
https://www.papao.blog/unei-infomation/

こんな私でも家庭・持ち家・子供にも恵まれ、なんとか生きています!

人生なるようになります!

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