転職エージェントって、1社だけ登録してれば十分だと思っていませんか?
正直に言います。それ、かなり損している可能性が高いです。
求人はエージェントによって全然違います。担当者との相性だって、ぶっちゃけガチャです。1社に絞った時点で、見えていない求人・出会えていない担当者が山ほどある。
だからといって手当たり次第に登録すればいいわけでもなくて。複数掛け持ちには管理の手間もあるし、やり方を間違えるとかえって転職活動が崩れます。
- 何社掛け持ちするのがベストか
- エージェントへの伝え方・断り方
- 職歴が浅い20代におすすめの組み合わせ

まとめて解説します。読み終わったら、迷わず動けるはずです。
転職エージェントの複数登録・掛け持ちはOK

●結論から言います。転職エージェントの複数登録・掛け持ちは全然OKです。
むしろ、積極的にやるべき。
「なんか悪いことしてる感じがして…」という人も多いんですが、エージェント側もそれは織り込み済みです。複数使っていることを責められることはまずありません。
1社だけに絞ると損する理由
転職エージェントは、会社によって保有している求人が違います。A社にしかない求人、B社にしかない求人、それぞれあります。
1社だけ使っていると、その会社が持っていない求人には永遠に出会えません。それだけで選択肢がごっそり減っている状態です。
担当者の相性問題もあります。正直、担当者の質にはかなりばらつきがあって、合わない担当者に当たったまま転職活動を続けるのはしんどい。複数登録していれば、相性のいい担当者を探せます。
1社縛りにする理由、実はないんですよね。
複数使っていることがバレても不利にならない理由
「複数登録してるってバレたら、サポートが雑になるんじゃ…」と心配する人もいますが、これは基本的に関係ないです。
「リクナビNEXT」によると、「転職成功者は平均4.2社のエージェントを使っている」という結果が出ています。
エージェントはあなたを転職させることで初めて報酬が発生するビジネスモデル。つまり、あなたが転職を成功させることが彼らのゴールでもあります。複数使っているからといってサポートを手抜きする理由がない。
むしろ「他のエージェントも使っている」と伝えることで、担当者が危機感を持って積極的に動いてくれるケースもあります。競争原理が働くので、サービスの質が上がることさえあります。
ただ、マナーとして伝えるべきことは伝える必要があります。それは後の章で説明します。
転職エージェントを複数登録する3つのメリット

●複数登録がOKなのはわかった。でも「実際どんないいことがあるの?」という話をします。メリットは大きく3つです。
■「第二新卒の方は、エージェント選びにさらに注意が必要です。
こちらの記事も参考にしてください !
詳細記事 第二新卒の転職エージェントおすすめ5選【29社転職した採用担当が本音で解説】
求人の選択肢が一気に広がる
転職エージェントは、それぞれ独自の求人を持っています。A社にしかない求人、B社にしかない求人が普通に存在していて、1社だけ使っていると残りは永遠に見えません。
特に非公開求人はエージェント経由でしか見られないものが多い。複数登録するだけで、見える世界がガラッと変わります。
1社だけで「求人少ないな」と感じているなら、それは単純に登録数が足りていないだけかもしれません。
担当者の当たり外れをカバーできる

これ、けっこう重要な話です。
転職エージェントの担当者は、正直当たり外れがあります。親身に動いてくれる人もいれば、連絡が遅い・求人の質が低い・こちらの希望を全然汲んでくれない人もいる。
1社だけだと、外れ担当者に当たった時点でアウトです。でも複数登録していれば、相性のいい担当者を探せます。合わないと思ったら比重を下げればいいだけ。
エージェント選びじゃなくて、担当者選びだと思った方がいいです。

基本的に転職エージェントは親身ですが、担当によってはあなたとの相性があわない場合もあります…だから複数の利用がマストです。
エージェントごとの得意分野を使い分けられる
転職エージェントには得意・不得意があります。未経験歓迎の求人が多いところ、特定の業界に強いところ、サポートが手厚いところ、それぞれ違います。
職歴が浅い20代なら、若手・第二新卒特化のエージェントと総合型を組み合わせるのが一番効率がいいです。1社だけではその使い分けができません。
どう組み合わせるかは後で詳しく説明します。
複数登録・掛け持ちの注意点とデメリット3つ
●ただ、いいことばかりでもありません。複数登録には当然デメリットもあります。
ただどれも対策できるものばかりなので、先に知っておきましょう。
スケジュール管理が崩れやすい
複数のエージェントと同時にやり取りするので、面談・選考・連絡対応が重なりやすくなります。
「あのエージェントに返信したっけ?」「この企業どっちから応募したっけ?」となりがちです。
対策はシンプルで、メモ帳でもスプレッドシートでもいいので、エージェント名・応募企業・選考状況を一覧で管理するだけ。これをやるかやらないかで全然違います。
管理が苦手な人は最初から2社に絞っておくのが無難です。
同じ求人に重複応募してしまうリスク
複数のエージェントから同じ企業を紹介されることがあります。気づかずに両方から応募してしまうと、企業側に二重で情報が届いてバレます。即アウトとは限りませんが、管理がずさんな印象を与えるリスクがあります。職歴が浅いうちは特に避けたいミスです。
対策は、応募した企業名を各エージェントに共有しておくこと。「この企業はすでに別のエージェントから応募しています」と伝えるだけでOKです。
応募済み企業をメモしておくだけで防げるミスなので、面倒でも管理だけはしっかりやっておきましょう。
連絡対応に疲れて途中で力尽きる
エージェントが増えるほど連絡の量も増えます。電話・メール・面談が重なると、転職活動自体が嫌になってくることも。
これを防ぐには、最終的に2〜3社に絞ることです。最初は比較のために複数登録して、合わないと感じたエージェントは早めに利用を止める。それだけで負担がかなり減ります。
特に電話対応が苦手な人は、最初の面談時に「連絡はメールかLINEでお願いします」と伝えておくだけで全然違います。言いづらいかもしれないですが、プロなので普通に対応してくれます。

デメリットはあるけど、全部対策できます。
次は何社掛け持ちするのがベストか、具体的に話します。
転職エージェントは何社掛け持ちするのがベスト?
●「じゃあ結局何社登録すればいいの?」という話をします。
結論:2〜3社がちょうどいい
多すぎると管理が崩れる、少なすぎると選択肢が狭まる。そのバランスが2〜3社です。
まず2〜3社で始めて、合わないところは早めに切る。それだけでいいです。
20代・第二新卒におすすめの組み合わせ
よくある記事には「リクルートエージェント+doda」と書いてあります。でもそれ、経験者向けの組み合わせです。職歴が浅い20代・第二新卒・既卒がその2社に登録しても、求人がほとんど引っかからないケースがあります。
おすすめの組み合わせはこれです。
特化型で手厚いサポートを受けながら、総合型で求人の幅を広げる。この組み合わせが20代には一番効率がいいです。具体的なおすすめは後の章でまとめています。
「そもそもエージェントに断られたらどうしよう」と不安な人は転職エージェントに断られる理由7つと対処法|職歴なし・既卒・フリーターでも使えるエージェント5選も読んでみてください。
複数掛け持ちしていることはエージェントに伝えるべき?
●「他のエージェントも使ってるって言ったら、サポートが雑になりそう…」と思っている人、けっこういます。結論から言います。
伝えるのがマナー・不利にはならない
伝えた方がいいです。理由はシンプルで、伝えないと後々トラブルになるからです。
例えば、同じ企業を別のエージェントからも紹介されたとき。伝えていないと「すでに応募済みです」と言いづらくなります。応募状況を共有してもらえないと、エージェント側も動きづらい。
それに、エージェントもプロです。複数使っていることは最初から想定しています。伝えたからといってサポートが雑になることはまずないです。むしろ「この人はちゃんとしてる」と思われる方が多い。
不利になるどころか、伝えた方がスムーズに進みます。
エージェントって信頼していいの?と不安な人はこちら
転職エージェントは信用できない?裏事情から真実を徹底解説
伝え方の例文(コピペOK)
初回面談のときにサラッと伝えるだけでOKです。
「いくつかエージェントに登録して転職活動しています。よろしくお願いします!」
これだけで十分です。長々と説明する必要はありません。伝えたら次は断り方の話です。
不要になった転職エージェントの断り方
●複数登録したら、最終的に合わないエージェントは断る必要があります。これを引きずる人が多いんですが、早めに切った方がお互いのためです。
「断るのが申し訳なくて…」という気持ちはわかります。でも考えてみてください。エージェントはあなたが転職を決めて初めて報酬が発生するビジネスです。
使う予定がないのに連絡を放置する方が、よっぽど迷惑をかけます。
サクッと連絡して、次に進みましょう。
断るタイミングと伝え方のポイント
タイミングは早ければ早いほどいいです。「なんか合わないな」と感じた時点で伝えるのがベストです。内定が出てから慌てて連絡するパターンが一番バタバタします。
よく「電話じゃないといけない?」と聞かれますが、メールでもLINEでも全然OKです。むしろ電話だと引き止められやすいので、メールの方がスムーズに終わることが多いです。
伝え方のポイントは3つです。
- メールかLINEでOK、電話じゃなくていい
- 理由はシンプルでいい、長々と説明しない
- 感謝の一言を添える
引き止められることもありますが、きっぱり伝えれば大丈夫です。断り方についてもっと詳しく知りたい人は「転職エージェントの賢い断り方|うざい・いらない時の上手な対処法」も読んでみてください。
断り方の例文(コピペOK)
「どう伝えればいいかわからない」という人のために、そのまま使える例文を用意しました。
「お世話になっております。転職活動の状況が変わりまして、今後のサポートを辞退させていただきたいと思います。これまでありがとうございました。」
これだけでOKです。理由を細かく説明する必要はないですし、謝りすぎなくていいです。
「他のエージェントで進めることにしました」と正直に伝えてもいいですし、「一身上の都合で」でも十分通じます。どちらにしても相手はプロなので、粛々と対応してくれます。
サクッと送って次に進みましょう。
20代・第二新卒におすすめの転職エージェント【掛け持ちに使える5選】
●複数登録するなら、エージェント選びが肝心です。手当たり次第に登録しても意味がないので、20代・第二新卒・既卒・フリーターに本当に使えるものだけ厳選しました。
詳しい比較が見たい人は「第二新卒の転職エージェントおすすめ5選【29社転職した採用担当が本音で解説】」も参考にしてください。
🏆【Z転職】まず登録しておきたい一択
エージェント選びの手間ゼロ、いいとこ取りだけ!
①エージェントのマッチングサービスという新発想(求人紹介ではなくエージェント紹介)
②面談満足度の高いエージェントのみ厳選(ハズレを引かない仕組み)
③業界・職種の専門性でエージェントを選別(知識ゼロの担当者を回避)
④内定獲得可能性を最大化するエージェント選定
⑤フリーター・ニート・既卒・第二新卒特化の若者向けマッチング
| エージェント | 対象年齢 | 強み | サポート | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 🥇 第二新卒エージェントneo | 18〜28歳 | 手厚さNo.1 | 平均10時間 | ★★★★★ |
| 🥈 UZUZ | 〜29歳 | IT系・ブラック排除 | 平均20時間 | ★★★★☆ |
| 🥉 キャリアスタート | 〜35歳 | 年収アップ率83% | 手厚い | ★★★★☆ |
| 4️⃣ ハタラクティブ | 〜29歳 | 最短2週間内定 | 手厚い | ★★★★☆ |
| 5️⃣ タネックス | 18〜29歳 | 中卒・高校中退OK | 丁寧 | ★★★☆☆ |
まとめ:転職エージェントは複数掛け持ちしないと損まとめ:転職エージェントは複数掛け持ちしないと損
この記事で伝えたかったことを整理します。
- 転職エージェントの複数登録・掛け持ちはOK、むしろやらないと損
- 何社使うかは2〜3社がちょうどいい
- 担当者に複数使っていることは正直に伝えた方がスムーズ
- 合わないエージェントは早めにサクッと断る
- 職歴が浅い20代は若手特化型+総合型の組み合わせが最強
1社だけに絞る理由は正直ないです。無料で使えるサービスなので、使い倒した方が絶対にいい。
転職活動はただでさえ消耗します。エージェント選びで余計なエネルギーを使わないためにも、最初から複数登録して自分に合うところを見つけてください。
エージェントを上手く使って転職を成功させることだけ考えればいいです。
なお、エージェント経由で内定率が上がる理由が気になる人は「転職エージェント経由だと内定率がなぜ高くなる?納得の5つの理由」も読んでみてください。




