転職したいけどやりたいことがない20代へ|20代で14社辞めた採用担当の答え

転職したいけどやりたいことがない20代へ
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  • 「転職したいけどやりたいことがない」
  • 「仕事で何がしたいかわからない」

20代でそう悩んでいるあなたへ。

安心してください。

私(PAPAO)も20代のとき、やりたいことなんて1ミリもなかった。

新卒の内定をバックレてフリーターになり、短期離職を繰り返し、20代だけで14社を渡り歩いた。

「何がしたいか」なんて、最後まで見つからなかった。

でも今、29社目の会社で採用担当をやっている。結婚もして、家も買って、子供にも恵まれた。

この記事では「やりたいことが見つからなくても転職で失敗しない方法」を、私(PAPAO)の実体験と採用担当としての本音から解説します。

結論を先に言うと、やりたいことは見つけなくていい。代わりに「消去法」で選べばいい。

PAPAO
PAPAO

やりたいことは見つからなくても大丈夫。でも「動き方」は知っておこう!


  1. 「やりたいことがない」は異常じゃない|20代の大半が同じ
    1. 「何がしたいかわからない」と悩む20代は少なくない
    2. やりたいことが見つからない5つの原因
    3. 私(PAPAO)も20代で14社辞めた。やりたいことは最後まで見つからなかった
  2. 仕事で何がしたいかわからない20代がやりがちな3つの失敗
    1. 失敗①:やりたいことが見つかるまで動かない
    2. 失敗②:「何でもいいから」と手当たり次第に応募する
    3. 失敗③:自己分析を完璧にしてから動こうとする
  3. やりたいことがない20代の転職は「消去法」が正解
    1. 「やりたいこと」じゃなく「絶対にやりたくないこと」から考える
    2. 私(PAPAO)の消去法:こうやって「営業職」に辿り着いた
    3. 「譲れない条件」を1つだけ決めて、残りは妥協する
    4. 「やりたい」じゃなく「やれそう」で選ぶと転職はうまくいく
  4. 「何がしたいかわからない」と面接で言ったら落ちる|採用担当の本音
    1. 「正直に言えば好印象」は大間違い
    2. 採用担当が20代に求めているのは「やりたいこと」ではなく「動いてくれそうな気配」
    3. 応募先のHPを見て「ここでこれをやりたい」を1つだけ作っておけ
  5. 20代前半と20代後半で「残された時間」は全然違う
    1. 20代前半(22〜25歳)迷っていい!でも「動きながら迷う」が鉄則
    2. 20代後半(26〜29歳)焦る必要はないが、消去法の答えは出しておくべき
    3. 30代になると「何がしたいかわからない」は通用しなくなる
  6. 「何がしたいかわからない」20代こそ転職エージェントを使うべき理由
    1. 「やりたいことがない」をそのままプロにぶつけていい
    2. 20代・未経験に強いエージェントを選べばハードルは低い
  7. まとめ|やりたいことがなくても、人生はちゃんと前に進む

「やりたいことがない」は異常じゃない|20代の大半が同じ

「やりたいことがない」は異常じゃない|20代の大半が同じ


「やりたいことがないまま転職していいのかな…」と不安に感じているかもしれない。

でも、安心してほしい。あなただけじゃない。

「何がしたいかわからない」と悩む20代は少なくない

厚生労働省の調査によると、フリーターになった理由として「自分のやりたい仕事が見つからない」と答えた人は上位に入っている。

また、内閣府の調査では「やりたい仕事に就きたい」と考えている20代は約9割にのぼります。

でも実際にやりたい仕事が明確に見つかっている人なんて、ごく一部です。

つまり「やりたいことを見つけたい」と思っているのに「見つからない」。このギャップに苦しんでいる20代が大量にいるということ。

あなただけが悩んでいるわけじゃない。むしろ20代で「やりたいことが明確にある」人のほうが少数派です。

若い男性
若い男性

自分だけじゃなかったんだ…ちょっと安心した。

やりたいことが見つからない5つの原因

「何がしたいかわからない」には、ちゃんと原因がある。あなたの能力や性格の問題ではない。

原因詳細
①社会人経験が浅く仕事を知らない自分が経験した仕事や周りの人の仕事しか知らない。世の中には想像もつかない職種が山ほどある。選択肢を知らなければ「やりたいこと」が出てこないのは当然。
②SNSで他人と比較してしまう「同い年なのにもう年収600万」「未経験からエンジニアに転職成功」…キラキラした転職ストーリーを見て焦る。でもあれは成功した人だけが発信しているもの。比較する相手を間違えている。
③自己分析で「正解」が出ない本やサイトの自己分析ワークをやっても「で、結局何がしたいの?」に答えが出ない。自己分析は大事だけど、机の上で考えるだけでは限界がある。
④ミスマッチ続きで自信を喪失「前職も合わなかった」「その前も短期で辞めた」…自分に向いてる仕事なんてないんじゃないかと思い始める。でもそれは適性がないんじゃなく、たまたまマッチしなかっただけ。
⑤「やりたいこと=天職」の幻想「やりたいことを見つけなきゃ」と思うほどハードルが上がる。天職なんて大半の社会人は見つけていない。「やりたいこと」ではなく「やれそうなこと」で十分。

私(PAPAO)も20代で14社辞めた。やりたいことは最後まで見つからなかった

ここで私(PAPAO)自身の話をする。

私(PAPAO)は新卒で内定をもらっていた会社の入社説明会で「髪が長い」と注意された。

たったそれだけの理由でブチ切れて、翌日に入社書類を郵送で返却。完全なバックレだ。

「リーマンなんかになるもんか」と粋がっていた。スーツを着て満員電車に揺られるサラリーマンがダサく見えて、社会人になることから逃げていた。

そこからフリーターと短期離職を繰り返す日々が始まった。

IT、料理人、職人、倉庫、営業…20代だけで14社を渡り歩いた。しかもそのうち12社は試用期間中に退職している。

母子家庭で親の援助もなく、バイト代だけで一人暮らしを維持するのがやっとだった。生活のために働いているだけで、「何がしたいか」なんて考える余裕すらなかった。

当時の私(PAPAO)には「やりたいこと」なんて1つもなかった。あったのは「嫌なこと」と「ぼんやりした理想の条件」だけ。

でも今、29社目の会社で採用担当として働いている。

こんなクズでもなんとかなった。だからあなたは絶対に大丈夫です。

PAPAO
PAPAO

当時の私(PAPAO)よりマシなら確実に大丈夫です!

■私(PAPAO)のダメっぷりは下記の記事で詳しく語っています。反面教師にしてください。

詳細記事 一生フリーターでなんとかなるわけがない…25歳で芽生えた就職願望
詳細記事 20代無職は人生終わり?今からでも間に合う【27歳フリーター脱出実体験】


仕事で何がしたいかわからない20代がやりがちな3つの失敗

仕事で何がしたいかわからない20代がやりがちな3つの失敗

「やりたいことがない」こと自体は問題じゃない。

問題なのは、やりたいことがない状態で間違った動き方をしてしまうこと。

ここでは、仕事で何がしたいかわからない20代が陥りやすい3つの失敗パターンを紹介する。私(PAPAO)自身、全部やらかした経験がある。

失敗①:やりたいことが見つかるまで動かない

「やりたいことが見つかってから転職しよう」

これが一番危ない考え方だ。

断言するが、やりたいことは頭の中で考えていても見つからない。見つかるとしたら、実際に動いて、何かを経験した先にある。

しかも20代には「ポテンシャル採用」という武器がある。スキルや経験がなくても「若さ」と「伸びしろ」で採用してもらえるチャンスだ。

このチャンスには期限がある。20代の後半になるほど枠は減り、30代になるとほぼ消える。

やりたいことが見つかるのを待っている間に、あなたの最大の武器である「若さ」は確実に減っていく。

失敗②:「何でもいいから」と手当たり次第に応募する

「やりたいことがない=何でもいい」ではない。

ここを混同すると、とにかく受かりそうなところに片っ端から応募して、条件も確認せずに入社してしまう。

結果どうなるか?入社してから「思ってたのと違う」と感じて早期退職。また「何がしたいかわからない」に逆戻り。

私(PAPAO)が20代で14社辞めた原因の大半がこれだった。

「何でもいい」で入った会社は、だいたい長続きしない。やりたいことがなくても、「最低限これだけは」という条件すら決めずに飛び込むのは、ただのギャンブルだ。

PAPAO
PAPAO

「何でもいい」と「こだわりがない」は全然違います!

失敗③:自己分析を完璧にしてから動こうとする

転職系のサイトや本には必ず「まず自己分析をしましょう」と書いてある。

自己分析は大事だ。それは間違いない。

でも「自己分析を完璧にしてから動こう」とするのは危ない。

なぜなら、自己分析に「完璧な正解」は存在しないからだ。

ノートに自分の強み・弱み・価値観を何ページも書き出して、適職診断を3つも4つもやって…それでも「で、結局何がしたいの?」に答えが出ない。

答えが出ないまま何ヶ月も止まってしまい、気づいたら20代が終わりかけている。これが最悪のパターンだ。

自己分析は「60点」で十分。「これだけは嫌」「これならまだマシ」くらいの解像度があれば、もう動き始めていい。残りの40点は、動きながら修正すればいい。

20代女性
20代女性

全部やってた…じゃあどうすればいいの?

次の項で、やりたいことがなくても転職先を見つける「消去法」を具体的に解説する。

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やりたいことがない20代の転職は「消去法」が正解

やりたいことがない20代の転職は「消去法」が正解

ここからが本題。

「やりたいことがない」なら、無理に見つけなくていい。代わりに「消去法」で選べばいい。

消去法とは、「やりたくないこと」を消していって、最後に残ったものを選ぶ方法だ。

実際に私(PAPAO)はこの消去法で営業職に辿り着いた。やりたくて始めたわけじゃない。消去法で残っただけだ。でも、それでよかった。今では29社目の会社で現役の採用担当をやっている。

「やりたいこと」じゃなく「絶対にやりたくないこと」から考える

「やりたいことは?」と聞かれても何も出てこない。

でも「絶対にやりたくないことは?」と聞かれたら、スラスラ出てくるはずです。

  • 拘束時間が長い仕事は嫌
  • 土日出勤は嫌
  • デスクにずっと座りっぱなしは嫌
  • ノルマがきつい仕事は嫌
  • 転勤がある仕事は嫌
  • 人と話さない仕事は嫌(もしくは逆で、人と話しすぎる仕事は嫌)


まずはこの「嫌なことリスト」を紙やスマホのメモに全部書き出してみてほしい。

「やりたいこと」は出てこなくても、「嫌なこと」なら誰でも書ける。そしてこのリストこそが、あなたの仕事選びの最強の判断基準になる。

私(PAPAO)の消去法:こうやって「営業職」に辿り着いた

私(PAPAO)がどうやって消去法で仕事を選んだか、具体的に話します。

まず前提として、20代の私(PAPAO)は最初「スーツを着るサラリーマン」がダサいと思っていた。特に営業。ドラマに出てくる典型的なサラリーマンのイメージが嫌で、あんなのにはなりたくないと本気で思っていた。

だからスーツを着ない仕事ばかりを渡り歩いた。でも、全部ダメだった。

職種やってみた理由消去した理由
料理人将来店を持てたらカッコいいかな?味にうるさくもない、包丁も使えない。拘束時間が長すぎた
職人地元の仲間が大工で活躍していた同い年がもう親方。今さら追いつけない劣等感+手先も不器用
倉庫体力には自信があった同じ作業の繰り返しに飽きた
IT求人はあった知識もスキルもゼロでハードルが高すぎた
不動産営業求人がたくさんあった平日休み。土日休みが譲れなかった
営業職(BtoB)消去法で最後に残った→ 消去されずに残った=これが答えだった

やりたくて選んだわけじゃない。嫌なことを全部消していったら、最後にこれしか残らなかっただけ。

でも、結果的にこれが正解だった。

やりたくて始めた仕事じゃない。消去法で残っただけだ。でもその「残りもの」が、結局一番長く続く仕事になった。今では29社目の会社で採用担当をやっている。

PAPAO
PAPAO

ダサいと思ってた仕事が、消去法の末に残った唯一の選択肢でした。

「譲れない条件」を1つだけ決めて、残りは妥協する

消去法で職種を絞ったら、次は「条件」を整理する。

ただし、ここで欲張ると詰む。

当時の私(PAPAO)の理想はこうだった。

  • 土日休み
  • 残業なし
  • 給料は普通でいい
  • 自由に仕事ができる環境

今思えば笑えるくらい甘い。20代で何の経験もスキルもないのに、全部求めるなんて完全な社会知らずだった。こんな都合のいい会社はどこにもない。

でも、その中で「土日休み」だけは絶対に譲れなかった。

だから私(PAPAO)は「土日休み」を絶対条件にして、残りは妥協した。残業がある会社も受けたし、給料が特別高くない会社も受けた。

全部叶う職場はない。だから「これだけは絶対」を1つだけ決める。

たった1つの条件を死守するだけで、求人の絞り込みが一気に楽になる。

ちなみに今の29社目の会社では、当時の理想だった「土日休み・残業なし・給料は普通・自由に仕事ができる」が全部叶っている。29社かかったけど、消去法で動き続けた結果、最終的には全部手に入った。それでもまだ「もっと上を目指したい」と思っている。向上心は一生終わらない。

「やりたい」じゃなく「やれそう」で選ぶと転職はうまくいく

消去法で職種を絞り、譲れない条件を1つ決めたら、あとは求人を見るだけだ。

このとき大事なのは「やりたい!」と思える仕事を探さないこと。

「やりたい」で選ぼうとすると、また振り出しに戻る。

代わりに「やれそう」で選ぶ。

求人票の仕事内容・社風・条件を見て「これなら無理じゃなさそうだな」と思えたら、それでOK。

「やりたい仕事に就けた!」と胸を張れる社会人なんて、実はごく一部だ。大半の人は「やってみたら意外と向いてた」「続けてるうちに面白くなった」で今の仕事を続けている。

最初から情熱を持てる仕事に出会える必要はない。「やれそう」で始めて、やっているうちに「向いてるかも」と思えたら、それが結果的にあなたの適職になる。

20代女性
20代女性

「やれそう」で選んでいいんだ…ちょっと気持ちが楽になった!

■消去法で残った条件を転職エージェントに伝えれば、自分では見つけられなかった求人が出てくる。

「土日休み」「営業以外」「転勤なし」…何でもいいので、消去法で残った条件をそのままぶつけてみよう。

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「何がしたいかわからない」と面接で言ったら落ちる|採用担当の本音

ここからは採用担当としての話をします。

私(PAPAO)は現在、29社目の会社で採用担当として面接をする側にいます。

20代の応募者と向き合う中で、なぜか「何がしたいかわからないんです…」と正直に言ってしまう人が一定数いる。

正直に言おう。その一言で、かなり印象が下がる。

「正直に言えば好印象」は大間違い

「嘘をつくよりは正直に言った方がいい」と思っている人が多い。

気持ちはわかる。でも、面接における「正直さ」の使いどころを間違えている。

退職理由だって同じだ。「前の会社がクソだったから辞めました」なんて正直に言う人はいない。事実をベースにしつつ、前向きな言い方に変換して伝えるのが面接の基本。志望動機も同じ要領でいい。

嘘をつけと言っているんじゃない。「御社のHPを拝見して、社風や仕事内容が自分に合いそうだと感じました。ここで頑張っていきたいです」。

これは嘘じゃない。応募する前にHPを見て、自分なりに「ここならやれそう」と判断したなら、それは立派な志望動機だ。

少なくとも「何がしたいかわかりません」よりは、採用担当の印象は100倍マシになる。

ただし丸暗記はNG。面接官によっては「具体的にどのあたりが合いそうだと思いましたか?」と深掘りしてくる。自分の言葉で答えられるように、企業のHPは最低限目を通しておこう。


採用担当が20代に求めているのは「やりたいこと」ではなく「動いてくれそうな気配」

ここだけの本音を言う。

「御社で○○をやりたいです」

これが言える応募者は強い。たとえそれが本心100%じゃなくてもいい。企業のHPや事業内容を調べて、自分なりに「やりたいこと」を用意してくる。その準備ができている時点で、採用担当の評価は上がる。

ただし現実問題、20代でそれが心の底から言える人はレアだ。採用する側もそんなことはわかっている。だから大事なのは「本当にやりたいかどうか」より「自分で考えて言語化してきたかどうか」だ。

じゃあ何を見ているのか?

少なくとも私(PAPAO)が見ているのはここだ。

「この人は入社したら、自分から動いてくれそうか?」

もちろん職種によって重視するポイントは変わる。技術職なら最低限のスキル、事務職なら正確さや丁寧さ。でも20代のポテンシャル採用に限って言えば、どの職種でも「受け身じゃないか」は共通して見ている採用担当が多いはずだ。


応募先のHPを見て「ここでこれをやりたい」を1つだけ作っておけ

じゃあ具体的にどうすればいいか?

簡単だ。応募先のHPを30分だけ読めばいい。

見るべきポイントはこの4つ。

チェック箇所見るポイント
会社概要何をやっている会社なのか
事業内容どんなサービスや商品を扱っているのか
社長メッセージ会社がどこに向かおうとしているのか
採用ページどんな人材を求めているのか

この4つを読んで「この事業の〇〇に興味がある」「この社風なら自分も頑張れそうだ」と思えるポイントを1つだけ見つける。

それを面接で言えばいい。それだけだ。

この30分の準備をやるかやらないかで、合否が変わる。やりたいことがなくても、この30分さえやれば面接は乗り越えられる。

PAPAO
PAPAO

既卒・第二新卒の面接で私が見るのは「今のスキル」じゃなく「自分から学んで伸びていける人かどうか」です。


■面接が不安な人はこちらも読んでおこう。

詳細記事 面接で頭真っ白!志望動機が言えなかった…【パニくらない対策方法】
詳細記事 【現役面接官が教える】フリーター面接の3つの自己紹介術


20代前半と20代後半で「残された時間」は全然違う

20代前半と20代後半で「残された時間」は全然違う


「何がしたいかわからない」という悩みは同じでも、20代前半と20代後半では置かれている状況がまるで違う。

20代前半(22〜25歳)20代後半(26〜29歳)
企業の見方ポテンシャル採用(伸びしろ重視)ポテンシャル+実務期待が増える
未経験OK求人豊富(第二新卒カード最強期)あるが徐々に減少
やるべきこと消去法で「やれそう」を見つけて飛び込む消去法の答えを出し、条件を1つ決めて動く
最大のリスク動かないこと答えを出さないまま30代に突入すること
MAMAO
MAMAO

ここでは年代別に、今やるべきことを整理します


20代前半(22〜25歳)迷っていい!でも「動きながら迷う」が鉄則

22〜25歳のあなたは、今が一番チャンスに恵まれている時期です。

この年代は「第二新卒」としてポテンシャル採用の恩恵を最大限に受けられる。スキルや経験がなくても「若さ」と「伸びしろ」で採用してもらえる求人が一番多い時期だからです。

未経験OKの求人も豊富にある。業界も職種も、今ならほぼ何でも選べる。

やりたいことが見つからなくて当然の年齢です。迷っていい!

ただし「迷いながら止まる」のと「迷いながら動く」のは全然違う。

消去法で「やれそうな仕事」を1つ見つけて、まず飛び込んでみる。やってみてダメなら、また消去法で次を探せばいい。20代前半はその試行錯誤が許される年齢だ。

動かないことが最大のリスク。迷う時間は、動きながら使おう。


20代後半(26〜29歳)焦る必要はないが、消去法の答えは出しておくべき

私(PAPAO)が目を覚ましたのは、27歳目前のときだった。

きっかけは2つ。

1つ目は、当時の彼女(現在の妻)に駅のホームで泣かれて「早く定職について!」と首を絞められたこと。

2つ目は、久しぶりに再会した同級生がアメ車で迎えに来て、結婚して子供もいる「超リア充社会人」になっていたこと。同い年なのに、人生の差が歴然だった。


25歳を過ぎると、結婚や将来の生活が急にリアルに迫ってくる。

「何がしたいかわからない」と悩む余裕が、少しずつなくなってくる。

焦る必要はない。でも、消去法の答えだけは出しておいた方がいい。

「この職種なら続けられそう」「この条件だけは譲れない」。この2つが自分の中にあるかないかで、動き出しの速さがまるで変わる。

私(PAPAO)は27歳でようやく正社員に定着して、そこからトントン拍子で結婚まで辿り着いた。ギリギリだった。あと1〜2年遅かったら、今の人生はなかったかもしれない。

PAPAO
PAPAO

私(PAPAO)が目を覚ましたのは27歳。正直ギリギリでした…

■私(PAPAO)の27歳の転機については、こちらの記事で詳しく語っています。
詳細記事 【実体験】フリーター男の結婚は後悔する?彼女に言われた”正社員になって”の重み


30代になると「何がしたいかわからない」は通用しなくなる

厳しい現実を伝えておく。

30代になると、企業の見方がガラッと変わる。

20代は「ポテンシャル採用」。やる気と伸びしろがあれば、未経験でも採用される。

でも30代からは、業界や職種が未経験でも「即戦力候補」として見られる。「何がしたいかわからないです」は20代なら「まあこれから見つかるよ」で済む。30代で同じことを言うと「この年齢でそれはちょっと…」になる。

これは私(PAPAO)が採用担当として面接する中で、日常的に感じていることだ。

「何がしたいかわからない」が許されるのは、20代の特権。

この時間は有限だ。使えるうちに使おう。

25歳男性
25歳男性

20代のうちに動かないと、選択肢がどんどん減るのか…


「何がしたいかわからない」20代こそ転職エージェントを使うべき理由

「何がしたいかわからない」20代こそ転職エージェントを使うべき理由


「消去法で条件は整理できた。でも、自分一人で求人を探すのは大変…」

そう感じたなら、転職エージェントを使うのが一番早い。

「やりたいことがない」をそのままプロにぶつけていい

転職エージェントは「やりたいことが決まっている人」だけのサービスではありません。

むしろ「何がしたいかわからない」を一緒に整理するのが、転職エージェントの本来の使い方だ。

面談で消去法の条件をそのまま伝えればいいのです。

  • 「土日休みがいい」
  • 「ノルマがきつい仕事は避けたい」
  • 「転勤はしたくない」

これだけ伝えれば、プロのキャリアアドバイザーがあなたに合った求人を提案してくれます。

自分一人では見つけられなかった業界や職種を紹介してもらえることも多い。「こんな仕事があったんだ」という出会いが、エージェント経由で生まれることは珍しくないです。

「やりたいことがない」ことを恥ずかしいと思う必要はないです。

むしろ「やりたいことがわからないんです」と正直に言ってくれた方が、エージェント側も提案しやすいです。

20代・未経験に強いエージェントを選べばハードルは低い

1つだけ注意点がある。

一般的な転職エージェント(リクルートエージェントやdodaなど)は、基本的に職歴のある人向けだ。職歴が浅い20代が登録すると、求人を紹介してもらえないケースもある。

だから、最初から「20代」「未経験」「第二新卒」「フリーター」に強いエージェントを選ぶのが正解です。


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PAPAO
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■転職エージェントの選び方について詳しく知りたい方はこちら。
詳細記事 第二新卒の転職エージェントおすすめ5選【29社転職した採用担当が本音で解説】
詳細記事 転職エージェントはどこがいい?複数併用してマッチ度を見極めよう!


まとめ|やりたいことがなくても、人生はちゃんと前に進む

まとめ|やりたいことがなくても、人生はちゃんと前に進む

最後に、私(PAPAO)の話でこの記事を締めくくりたい。

私(PAPAO)は「やりたいこと」なんて最後まで見つからなかった。

新卒の内定をバックレて、スーツを着るサラリーマンをバカにして、社会人になることから逃げ続けた。

フリーターと短期離職を繰り返して、20代だけで14社。「何がしたいかわからない」の極みだった。

でも消去法で嫌なことを1つずつ消していったら、「やれそう」な仕事が残った。「やりたい」なんて思ったことは一度もない。でも「これなら続けられるかも」と思えたから飛び込んだ。

気づいたら、29社目の今では採用担当として面接する側にいる。結婚もした。家も買った。子供にも恵まれた。

やりたいことがない自分を責めなくていい。

「やりたくないこと」を避けて、「やれそうなこと」を選ぶ。たったそれだけで、人生はちゃんと前に進む。

大事なのは、完璧な答えを見つけることじゃない。

今日、1つだけ動くこと。

転職エージェントに登録するだけでもいい。求人を1つ見るだけでもいい。

その小さな1歩が、半年後のあなたを確実に変える。

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